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January 25, 2005

ハルモニウム

妻がデザインするジュエリーブランドを「国際宝飾展2005」に出展。場所は有明の東京ビッグサイト。土曜日までの4日間の開催。ジュエリーの国際展は、1月、6月、9月のイタリアはヴィチェンツァフェア、4月のバーゼル(これはウォッチが有名)と香港、夏のラスベガス、そしてこの1月の東京が大きなものだ。毎年1月のヴィチェンツァフェアには出張するのだが、今回は東京での出展との兼ね合いで断念。4月のバーゼルには行ければよいのだが、ちょっと先行き不透明。
朝の搬入と夕方の搬出が僕の務め。朝は芝公園ランプから首都高に乗り、お台場まで。自宅から会場に入るまで約20分というところ。帰りはやや混むため、30~40分くらいの所要時間。空気が澄んでいる日が多いので、レインボーブリッジからの眺望は気持ちがいい。今年もよい商談が舞い込むことを期待。
B00005HICN.09往復の車の中で聴くのは、ジョン・アダムズの「ハルモニウム」だ。これも大音響で聴きたい大オーケストラと大合唱団を擁する大曲だ。ジョン・アダムズはスティーブ・ライヒやフィリップ・グラスと同じミニマリズムの系列に置かれるが、先輩2人が徹底してドラマ性を廃しリズムや繰り返しを基調に音楽を創造したのに対し、繰り返しの上にドラマを築こうとしている点でジョン・アダムズの作風は非常にロマンティックだ。ドラマ性、表題性、ロマン性への回帰がここには見られる。僕はライヒもアダムズもどちらも好き。ただ「ハルモニウム」は聴く行為に集中することを要求する曲なので、ドライブには向かないことが分かった。(笑) 僕が愛聴しているECMレーベルのエド・デ・ワールト指揮のサンフランシスコシンフォニーの演奏はリストにはないようだ。ジョン・アダムズ自身が指揮したサンフランシスコシンフォニーの録音がリマスタリングされて販売されている。こちらがベストチョイスだろうな。

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