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February 13, 2005

キオラでアマローネ

DSC00154 明日がバレンタイン。でもプレゼンを控え、打ち合わせの僕。ということで日曜日、妻がリストランテキオラに連れて行ってくれた。ありがとう。直前まで仕事をし、すぐさまエレベータに乗ってリストランテキオラへ。シャンパンでスタート。アンドレ・クリュエのノンビンテージシャンパーニュ。無名だけれど、しっかりとした果実味が感じられる。日本ではキオラでしか飲めない(笑)ということなので毎回何となくオーダーしてしまう。(ここの食前酒のもうひとつの楽しみと言えば、藤原ヒロユキさんが作る、知る人ぞ知る藤原ビールなのだが。)
 アミューズは僕は「ワタリガニのロワイヤル」妻は定番の「にんじんのムース+海胆添え」。それぞれキャビアを使ったクリームスープが一口添えられる。前菜に僕は「冷製カッペリーニのカルボナーラ仕立て」を選んだ。トリュフと温泉卵が添えられ濃厚な味わい。妻は「お魚のカルパッチョ」。パスタ。僕「車海老と菜の花」。妻「カルボナーラ」。そしてメインは二人とも「イベリコ豚」を選んだ。いつもながら見事に美味しい。お供のワインは、ブソーラのヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ。アマローネの樽で仕込まれたというが、華やかな香りとすっきりした味わい。しかしミディアムボディで物足りなさがない。鵜野シェフのお料理は盛り付けもお洒落だし、ナポリよりは全然ミラノ風に近い。ということでヴェネトの代表選手ヴァルポリチェッラを選んだが、なかなか良いチョイスだった。(自画自賛)
 ヴァルポリチェッラはヴェローナ近郊で作られている。ヴェローナは夏の野外オペラと「ロミオ&ジュリエット」の舞台として有名な小都市。妻がイタリアでのゴールドジュエリーのデザインコンペティションに入賞した2000年に数泊滞在(僕はカバン持ちとして同行)したが、こぢんまりとした美しい街だ。ものすごーく細い街路を大きなバスが切り返し無しでガンガン走るのを呆然として見つめていた記憶がある。ヴァルポリチェッラはリーズナブルなワインというイメージが強いけれど、どうしてどうしてヴェローナのリストランテでは完全な主役だった。キオラでのディナーでヴェローナの街を思い出した。また行きたいね、ヴェローナ。ごちそうさま、ありがとう。

●リストランテキオラ
港区麻布十番3-2-7 リゾーム麻布十番1F/03-5730-0240/無休

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Tracked on June 20, 2005 at 02:28 AM

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