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May 31, 2005

KIYO'S KITCHEN

七面坂に面した新しいマンションに位置する
ヘルシー系レストラン、キヨズキッチン
六本木ヒルズのTOTAL WORKOUT横にもある。

お店は「アンチエイジングレストラン」と謳っている。
確か3月にオープンしているのだけれど
その頃はディナーとデリだけの営業だったように思う。
いつの間にか、ランチもやっている。
ランチは12時~15時。
ディナーは18時~29時。
21時以降はアラカルトもあるが、それまではpre-fixのみ。
29時、ってアンタ。
ご近所夜更かし組のRoyくんとかtakaちゃん向きってことですね。(笑)

今日は21時過ぎにふらりと立ち寄ってみたけど
結構繁盛しているみたい。女性客を中心にほぼ満席。
ベルギーのホワイトビールがあるのはポイント高い。
銘柄はBranche de Brussellesのみ。
例のブリュッセルの中心部にある小便小僧の絵があしらってあり、
観光土産ちっくなパッケージで、味わいもイマひとつ。
でもブリュッセルを思い出せるのがGood。

豆のサラダ、ひじきの炒め煮、いわい鶏のポトフ、玄米御握り。
どれも結構美味しかった。
アンチエイジングを謳うからには「抗酸化」効果の高い食材を
用いているのだろうし、そんなお料理なのだろう。
でもまあ、効用よりはイメージ。
味よりは、気分。ということかな。
ヘルシーな気持ちには十分なれる。
それでいいのかも。(笑)

●アンチエイジングレストラン キヨズキッチン
港区麻布十番2-7-5/03-5443-5757/無休

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May 29, 2005

B フレッツ

週末にはSMAPが下手な歌でプロモート中の「Bフレッツ」を導入。
今までのADSLからスループットは大幅アップ。
それに通信料金+ISP料金でコストダウン。
フレ込みだけなら、素晴らしい。
早速ブロードバンドスピードテスト
スループットをチェックしてみる。

35MB/S Congratulations! ということらしい。

平均スループットはADSL時の10倍近い。
でも体感はあまり変わらず。(笑)
そんなものなのかしら、ブロードバンド時代。
NTTの工事関係者から、
「このマンションで光導入したのはお宅が初めてですよ」
などと言われる。
当分は幹線を独り占めできる模様。
何となく嬉しいが、でも体感はあまり変わらず。(笑)

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May 28, 2005

中国食文化館「春」

昨日の「鍋二番」で初めて訪れたのは「春」でした。
今までいろいろと美味しいという噂は耳にしていましたし、
興味はあったのですが「完全お任せ」というのにも
とおりから覗いた雰囲気も尋常な感じではなく、
ドアを開ける勇気にイマイチ欠けておりました。(笑)
そんな「春」を初訪問。
しかも鍋十番で。
中華の鍋、どんなものが出てくるのだろう?

前菜から惹きつけるものがあり、
青菜、蟹、その他。
うーん、どうやらこのお店はサプライズを楽しむため、
あまりお店情報を書かないのが暗黙の了解みたい。(笑)
ということで、とても楽しめたし、美味しかった、
とのみ記させていただきます。
紹興酒が旨かったなあ。
鍋も期待を裏切るメニューだったし、旨かったなあ。
おっといけない、いけない。

「春」以上に面白かったのが、
麻布十番先住民族のとあるお方との邂逅。
十番の歴史はすべてこの方に聞けばパーフェクト。
何でも教えてもらえます。
一次会からずーっと質問大会みたいになっていましたね。
和尚さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

話題は取りとめもなく続き、
最後は『おそ松くん』のチビ太が持っているオデンの具は何か、
などというテーマで随分語っていましたね、皆さん。
いやあ、なんとも幸せな夜でございました。
次は、そろそろ夏バージョン。
グレイスか鳳仙花の参鶏湯辺りで滋養強壮かな?

●中国食文化館「春」
港区麻布十番1-5-10/03-5474-4380/日祝休

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May 27, 2005

「鍋十番」其之弐番

これから、GAKU☆さん、Royさん主催の「鍋十番」其之弐。
場所は中国食文化館「春」です。
僕は初体験ですが、お任せで美味しいものが食べられるはず。
「鍋十番」なので「春」オリジナルの鍋が出てくるらしい。
楽しみです。

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「虫の眼」毛丹青さんと会う

mushinome僕の講演(調査結果報告)の後、
毛丹青さんのお話を聴くことができた。
毛丹青さんは北京出身、神戸在住の作家。
今日、初めての出会い。
僕は毛さんを存じ上げていなかったが、
その活動や著作の紹介を受け、
彼の考え方、お話、活動に深く感銘を受けた。
『虫の眼』『等身大』が彼のキーワード。
中国の人が大好きな「龍」ではなく、地面を這う「虫」の眼で
日本と日本の人々の生活を見つめる、のが彼のやり方。
違いを見つけるのではなく、日常の中から
同じ人間としての共通点を見つけること。
それが大事なのだ、と彼は話してくれた。
彼は中国から多くのカメラマンや編集者を日本に招き、
普通の日本人の生活を取材してもらう、ということをしている。
ありのままの「等身大」の日本の姿を母国に伝えるために。
「等身大」という言葉は彼の母国にはないのだそうだ。
しかし敢えて「等身大」という言葉を使い、
一人ひとり、個人として、個人としての日本人を知ろう、
というメッセージを投げかけている。
彼が上海から連れてきたカメラマンは、
大阪の少女の写真を何十枚も撮ったという。
犬を連れ、携帯電話で話している、今時の女子高生。
でも彼は言う。

あのカメラマンは何故あの女の子を撮ったと思いますか?
彼は同じ種類の犬を上海で飼ってるんですよ。
だから彼女に興味を持つんです。
それが一人ひとりの日本との出会いなんです。
それでいいんです。

「虫の眼」で日本と日本人を見て、
それを母国に伝えようとしている毛丹青さん。
その考えや活動に共感するとともに、
僕にできることを考えている。
にっぽん虫の眼紀行―中国人青年が見た「日本の心」 (文春文庫)を早速読んでみることにした。
毛さん、今日はありがとうございました。

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前奏曲とフーガ BWV552

bachtranscriptions今朝は9時から某所で講演の機会を頂き、7時起き。
8時にはクルマで家を出る。
まだ比較的空いている道をスイスイと走る。
FMはたまたまNHKが選局されていたみたい。
J-WAVEとは違い、オーケストラ音楽が流れている。
MCがJ.S.Bachの「前奏曲とフーガ」と告げた。

オルガンをイメージした僕の耳に届いたのは管弦楽の響き。
おや?と興味を惹かれる。
朝に相応しい爽やかなオーケストレーション。
しかしどことなくモダンな響きが交錯する。
これ、本当にバッハの作品?
目的地までの時間ですべて聴けるかどうか不安になるくらい、
この曲に魅せられてしまった僕。
MCが再度、作品名を告げる「シェーンベルク編曲」だ。
納得。このモダンな響きの謎が解けた。
シェーンベルクの音楽は大好き。
マーラーの歌曲や「大地の歌」も彼の編曲版をむしろ愛聴している。
早速アマゾンで検索。
クリストフ・エッシェンバッハ&ヒューストン交響楽団のものと
エサ・ペッカ・サロネン&ロスアンジェルスフィルのもの。
ディスコグラフィには2つの選択肢がある。
爽やかさを期待して、サロネン&ロスフィル版をチョイス。
早く来ないかな。(笑)

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May 26, 2005

ユリス麻布十番

天気のよい日にカジュアルフレンチでランチ。
選んだのはユリス麻布十番
何だか軽井沢とかにありそうな、
ゆったりとした雰囲気がこのお店のいいところだ。
内装はシンプルで気持ちがいい。
有機野菜を使ったシンプルなお料理も
そんな印象が強めているかもしれない。
今日いただいたのは、
アミューズの桜鱒のタルタル、
有機栽培のキャベツとベーコンのセージ風味のスープ、
黒豚のロースト・ヴィネグレットソース。
メインは山盛りのサラダが添えられ、ヘルシーだ。
驚いたのは、スイーツ。
以前訪れたときは、紅茶のクレームドブリュレ・フルーツ添えだったのが
クレームドブリュレはそのままでシュークリームが付いてくること!
実はこのお店のシュークリームはお菓子のコンペティションで
高く評価されており、看板スイーツなのだ。
ということで、この粋な計らいはポイント高い。
スイーツ好きは是非お試しあれ。
シュークリームまで付いて\1,800。
僕はオトクだと思います。(笑)
多田シェフは、タイユヴァンロビュション出身。
星野パティシエもその道で有名。
麻布十番界隈でお土産用のお菓子は少ないので、
その意味でも貴重なお店だ。
スイーツやや苦手の僕も、シュークリームならOK。(笑)

●ユリス麻布十番
港区麻布十番2-11-5/03-5765-2333/月休

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May 25, 2005

Premini-II

DSC00215DoCoMoの携帯を機種変更した。
SO506iCからSO506i、通称Premini-IIへ。
その動機はというとFelica(電子マネー)を使う頻度はかなり低いこと。

最初は喜んで「シャキーン」というのをampmとかでやっていたのだけれど
あれ、結構恥ずかしいんだよね。(笑)
また端末自体が大きいこともマイナス。
スーツのポケットに入れるとシルエットが崩れるので
カバンに入れたりしているうちに忘れる、というパターンが多く
もう少し小さな携帯ならいいのに、と思っていた。
Premini-IIはFelicaを除くとほとんどSO506iCと同じ機能なので
要らないものを捨て、必要なものを残し、更に
問題だった大きさをかなり小さくできた。
個人的には十分満足度の高い機種変更でした。
尚、最近携帯電話関連の仕事を始めたため、
その意味でもいろいろ考え始めるキッカケにしようかな、
という思いもある。
携帯。モーバイル。繋がり。自意識。帰属意識。
いろいろ考えさせるよね、これ。(笑)

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May 24, 2005

Ristorante la Brianza

麻布十番で比較的新し目のイタリアン。
代官山から移転して、そろそろ1年以上になっているはず。
開店当初はお店の設えも、サービスも味もバラついていて
あまり感心しなかったのだけれど、
最近は非常に落ち着いて食事できる良いレストランになった。
拍手!
ディナーも¥3,800のPre-fixで十分楽しめる。
前菜、パスタ、メイン、ドルチェ、カフェ。
ランチもいい。
最近のお気に入りは子羊のラグーのスパゲティ。
運ばれてくるパスタはお皿にこんもりとボリューム感がある。
その秘密は温泉卵で底上げされているから。
ソースと温泉卵が絡み、濃厚な味わい。
でも子羊なのでしつこさがなく、あっさりと美味しい。
若いシェフのアイデアに◎だ。
前菜のカルパッチョや鰯のフリット、ドルチェ、カフェも隙がない。
これで¥1,600のランチは大変Reasonableだ。
大食漢にはメインを加えて¥2,800のコースもある。
路地裏の小さなお店だが、もっと大きくなるかも。
予約の取れないお店になって欲しいよな、欲しくないよな。(笑)

●ラ・ブリアンツァ
港区麻布十番2-17-8パークビルI1階/03-5440-8885/月休

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May 22, 2005

マリアーノ・ルビナッチ

今日は朝イチバンで外出。
随分とご無沙汰していた代官山のルビナッチを訪ね、
夏物のスーツをオーダーした。
我ながら割りと短時間で生地を決定。
夏らしくややライトなグレー地にストライプのものをチョイスした。
イタリアか英国の生地だったと思うが、あまり記憶は定かでない。
ここは生地の品揃えも縫製も何より提案への信頼性が高いので
いつもあまり考えずにお願いしてしまう。
今回は6月の長期出張を見越して大急ぎのお願い。
いつもいつも申し訳ありませんが、出来上がりが楽しみ。

当たり前ではあるが、一度オーダーでスーツを作ってしまうと
もはや既製服には戻れない。
特にこのルビナッチのスーツは何しろ身体に合い、
LEONが言う「ちょいムチ」までとは思いたくないが
不惑に達してちょい自信が陰り始めた僕には心強い。(笑)
妻からも痩せて見えると好評。

併せてスタッフのY里さんのご提案で
ピークドラペル&1つボタンのジャケットを作ってもらうことにした。
割としっかりした紺のリネンの生地で。
ピークドラペル&1つボタン、なんてタキシードみたい。
最初はちょっと「え~」と思ったけれど、
見せていただいたサンプルが気に入り、思い切ってオーダーした。
これはネクタイ締めてもよし、デニムに合わせてもよし、と思っている。
うまく使いこなせるといいんだけど。
でも冒険もまた楽し、ですね。

そうこうしているうちにお昼を過ぎ、帰ろうとした矢先、
Y里さんの携帯がノキア702NKであることに気付く。
思いもよらず、ノキア&デジタルガジェット談義で盛り上がってしまう。
サルトリアでデジタル話を延々とするという訳の分からない展開に。
よって、すっかり妻のサロンに戻るのが遅れ、怒られる。(泣)

午後は「王様のブランチ」映画コーナーでお馴染みの
LiLiCoさん(実はご近所)ファミリーや、りんさん、GAKU☆さんが
パールフェア妻のサロンに訪れてくれた。
ジュエリーはもちろん、十番関連の話題で結構盛り上がる。
(皆さま、ご来場ありがとうございました。
今後とも妻のサロンをよろしくお願いします。
鍋十番やら、ご近所宴会でまたご一緒しましょう!)

●マリアーノ・ルビナッチ
渋谷区猿楽町17-16代官山フォーラム2F/03-3780-3677/火休

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May 21, 2005

落語ブーム

青山神宮前ご近所会のメーリングリストで、TBSに勤務する方が
「落語ブーム」を取り上げるらしく落語ファンを募っていました。
結果、ご近所メーリングリストの5周年会でもお会いした
荻原和歌さんが抜擢され、本日OAの『ブロードキャスター』にご出演。
たった今、観てしまいました。(笑)
それはともかく、落語がブームとはつゆ知りませんでした。
「日本語ブーム」という認識はあったのですが。
いろいろなことが日本に向いているのかもしれないです。
そういえば、僕も小学生の頃、上方落語の子供用の本を
随分読んだことを思い出します。
「お化け長屋」とか好きだったなあ。
「お楽しみ会」(もはや死語?)で落語をやってみたこともあったり。
今も人前でプレゼンテーションという意味では同じことしてますが。(笑)
数年前までは、新宿末広亭にもお正月に寄席を見に行ったりとか。
そんなこんなで今、落語ブーム。
へえ、そんなことが起こっているのか。
面白いものです。

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May 19, 2005

ジャクリーヌ・デュ・プレ

dupre今までになく暑い日。
車で移動しながらJ-WAVEを聴いていたら、
ヴァイオリニストの千住真理子のお話が。
つい耳を傾けてしまう。
昨年からストラディバリウスを弾いている彼女。
素晴らしい楽器と出会ったせいか、
最近の千住真理子は音も演奏も素晴らしい。
その彼女が選んだ一曲目が、ジャクリーヌ・デュ・プレが弾く
エルガーのチェロ協奏曲ホ短調の1楽章冒頭部分
だった。
運転しながら、外の景色は東京でありながら、
時間がジャクリーヌ・デュ・プレ一色になっていく。
恐るべき個性を秘めた演奏。
でも僕は今もこの演奏が好きではない。
この音楽はあまりに痛々しく響き、聴くのが辛いのだ。
レコードもCDも持っている。でも僕はずっとそう思っていた。
指揮がジョン・バルビローリであるのも、
この演奏をより劇的なものにしているかも知れない。

千住真理子はデュ・プレのこの演奏を「血を吐くような演奏」と表現した。
そう。そうなのだ。まさにそうなのだ。
不治の病で身体の自由を失い、チェロを弾けなくなった天才。
デビュー後、わずか6年の演奏を残して夭逝したデュ・プレ。
その魂と身体のすべてが注がれているから、
血を吐くような演奏になったのだろう。
千住真理子は、端的な表現で僕の思いを言葉にした。
そして彼女は「そんな音を出したい」と言った。
音楽に生きる人の凄さ、恐ろしさ。それを一瞬垣間見たような気がした。

ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯についてはアナンド・タッカー監督の
『本当のジャクリーヌ・デュ・プレ』という映画で知ることができる。
これもあまりに悲しく、そして衝撃的な作品でもある。
難病のジャクリーヌを見捨てる悪い男として、
ダニエル・バレンボイムが描かれている。
彼はどう受け取り、どう釈明したのだろうか。
天才チェリストの妻を病で失った天才ピアニスト、天才指揮者。
彼はジャクリーヌについて何か語っているのだろうか。

血を吐くように、チェロから音を紡ぎだしたジャクリーヌ。
その音を僕はまだ穏やかに聴くことができないでいる。

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May 18, 2005

シノワ銀座

chinois久しぶりに銀座でワイン。訪れたのはシノワ
まあ、ワインバーの老舗ですね。
渋谷の公園通りにもお店あり。
数寄屋橋阪急から新橋方向へ少し歩き、地下へ。
お店のスタッフは男性だけで、
空気は結構モノモノしい。
客層も中高年ビジネスマンが多く、
雰囲気はちょっと居酒屋的。
しかしワインリストと、ちょっとカジュアルダウンしたフレンチは秀逸。
麻布十番界隈ではイタリアンではいいところが多いけれど
軽めのフレンチで美味しくワインというお店は少ないように思います。
その点でこのお店はポイント高いですね。
喉が渇いていたので、シャンパーニュでスタート。
ソーヴィニヨンブランとオマールのサラダ。
ボルドーのメルローでシャランの鴨。
〆はこのお店の定番、フォアグラ丼で。
久々の銀座。久々のワイン。ということで結構妻も御機嫌。
たまには銀座もいいね。次は渋谷にも行ってみよう。
十番にもひとつ欲しいな、シノワ。
こういうお店、十番にあるなら誰か紹介してくれないかな。

●シノワ銀座
中央区銀座6-4-5 オリエントビル B1F/03-3571-3108/日休

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May 15, 2005

Pearl Fair

jpeg 明日から妻のジュエリーサロンPearl Fairが催される。僕からも妻の応援として投稿してみよう。(笑)所謂「宝石」とは、炭素などの自然界の成分が地熱やマグマや、地圧によって長い年月を経て作り上げられていくもの。しかし完成されたジュエリーは「自然」を超越して高度に人工的でもある。それが文化的ということかもしれない。ジュエリーは古代の王がその権威或いは呪力を象徴させるために用いていた。それが今は女性を魅惑する。もしかしたら現代の男性には広い意味での呪力が必要ないのかも。

 Pearl<真珠>はそうした宝石の中で、もっとも「自然」を感じさせる。アコヤ貝に抱かれて、長い年月を経て乳白色に輝く美しい球体が創り出される。母胎から生まれる新しい命のように。Pearl<真珠>はアーティフィシャルだったり歴史的であったりという人間の文化ではなく、超越的な自然の力をイメージさせる。無垢で、純粋。でも自然の叡智に裏付けられたパワーを感じる。Pearl<真珠>の魅力はそんなところにありそうだ。

 妻のサロンでのPearl Fairの詳細はこちら。明日から1週間ほど、そんな魅力的なPearl<真珠>たちがサロンに集まる。Pearl<真珠>の魅力に改めて触れてみたい方はぜひお問い合わせくださいませ。
黒蝶パール&ダイヤペンダントが5万円くらいからと
実際のところ、結構お買い得らしい。(笑)
ということでご近所様もほかの皆様もよろしくお願いします!

●松下しのぶデザインオフィス「麻布サロン」
港区麻布十番3-2-7リゾーム麻布十番6F/03-5442-4212
http://www.smdo.jp/

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May 12, 2005

Moovin' On

sweet_revenge4月から新しい年度だからといって、
何もかもが4月から動き出すわけじゃない。
5月っていろいろなことが実際に動き出す時なんじゃないかと思う。だから5月病なんていうのもあるんじゃないかな。思いと現実のギャップに気付くのも、現実が動き出すからじゃないかな。

そんな気持ちで聴いているのは、坂本龍一の“Sweet Revenge”だ。
1994年の録音。POPな音作り。
NYのミュージシャンや今井美樹とのコラボもある。
その中で好きな曲が1曲目の“Tokyo Story”と2曲目の“Moving On”
東京の日常を空から見る、或いは時を越えて見る、
そんな諦め、或いは優しさを感じるのが“Tokyo Story”だけど
僅か1'16"でビートの利いた"Moving On"がスタートする。
その落差。幻想から日常へ落とす、その構成が結構好きだ。

"Moving On"の主語をイメージすると若い女性。
新しい自分と新しい人生を求めて、最悪な今の場所を離れていく。
リスクがあるのも、誰も助けてくれないのも分かってる。
でももう決めてしまったの。ママ、泣かないで。
いつか成功して帰ってくるわ。私必ず夢を叶えるから。

I'm on my way to another state of mine.
I'm leaving this one behind.

新しい私。
魅力的なコンセプトだ。
僕も新しい私を求めて、どんどん変わっていこうとする。
変わらない私と変わる私。
でも私を私にしているものって何?
そんなものないのかもしれない。
でもなぜか、動いていく人、変わっていく人に共感する。
さあ、これからどうなって行こうか。

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May 08, 2005

「スイートカステラ」白水堂

DSC00212今日は母の日ということで僕の両親と食事。選んだのは梅芯庵。妻のチョイスだけど噂どおりランチでの利用はベリーグッド。Reasonable&Healthy&Amazingという感じかな。美味しく、野菜中心だし、和菓子デザートも頂ける。定番の焼梅茶も美味しい。
というわけで、先日のディナーの印象はイマイチでしたが、ランチで見直しました梅芯庵。今後もこの調子で行ってください。(笑)
両親がお土産にと買ってきてくれたのが、白水堂の「スイートカステラ」です。灯台もと暗しとはこのこと。素朴なカステラにチョコレートかホワイトチョコでコーティングした、まったくもって昔っぽい外観。食べるとまた昔っぽい甘い味。まったくのノーチェックでしたが、アナクロで、味も素朴で、日本っぽくて、十番っぽくて、なかなか面白い商品です。十番からお土産を持っていくときには選択肢に入れてもいいかも。

●白水堂
麻布十番1-8-10/03-3583-2489/不明

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May 06, 2005

雨の日には

faure昨日と打って変わって小雨がぱらつく寒い今日。
音楽で言えば、フォーレか何かが似合いそう。
パスカル・ロジェが弾くピアノの小品集か、
ピアノ五重奏曲第一番辺りが聴きたくなる。
演奏はジャン・フィリップ・コラールのピアノで。

晴れの日にはちょっと憂鬱を呼んでしまうフォーレだけど、
このくらいの天気にはピッタリだ。
ピアノと弦楽が織り成す細密なテキスタイル。
シルクか、ビロードの触感を想起させる音楽。

フォーレやら1996/Ryuichi Sakamotoやらを聴きながら、
オフィスで仕事をこなす。
マーケティング関係の論考をまとめるための
新しいウェブログを立ち上げたり。
会社のウェブログとは違った位置付けのものにしようと思う。
ランチはすぐ傍の「ふぐ武」さんへ。
ふぐのハイシーズン以外は\1,000のランチが毎日4種類選べる。
ケレンミのない素直な和定食。
今日は妻と二人、生まぐろの漬け丼を頂く。

そう言えば、昨夜の「手羽からもんも」で「食」の意味について
結構みんなで語ったなあ。
「食の好みの一致」が幸福な結婚生活には不可欠だ、なんて。
でも実際そう思う。

想像して欲しい。
もし仮に貴方が「ラーメン大好き」なのに、パートナーは大嫌い。
「あんなもの人間の食べるものじゃないわ」などと言ってたり。
「うん。そうだよね。。。」などと話を合わせたとして。
それを何年も蓄積することは人間にはとっても酷なことだ。
いつか爆発するだろう。食物の恨みは恐ろしいと言う。
馬鹿馬鹿しいような簡単な言葉が真理を突いていることも多いのだ。
「美味しいもの」は世の中に多々あれど、
それを大事な人と共有できれば「さらに美味しい」と思う。
一億総グルメ時代の今だからこそ、
そんな当たり前のことを書いてみたりして。(笑)

●ふぐ武
港区麻布十番3-2-9/03-3452-6508/不定休

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May 05, 2005

手羽唐もんも

今日も朝からいい天気。昼前にはオフィスへ。
ちょっとアイデアを思いついた仕事をこなす。
お昼には大阪からのお客様、グラスくん。
もともと白金在住で麻布十番ご近所会でも仲良くさせてもらっている彼。
現在大阪在住で、出張の際はずいぶんいろいろ教えてもらっている。
サンキュー>グラスくん。
GWということで彼も東京へ。
ということでポワンタージュで遅めのランチ。
近況やら何やらいろいろとお喋り。
その後、オフィスに戻り某大学のブランディングに関するメモを作成。
夜はこれまた麻布十番のご近所さん、Royさんのお宅へ。
そしてテラスでビール。
適当に酔っ払ってから麻布十番を放浪。
結局飛び込んだのは「手羽からもんも」。
手羽先はスパイシーでビールにベストマッチ。
まぶしめしはミニ唐揚げが入って美味しい。
思いのほか良いお店でした。推薦。

●手羽唐もんも
港区麻布十番1-5-11/03-5474-5424/日休

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May 03, 2005

ゆで卵が!

今晩の献立は豆カレー&サラダ。サラダのために妻が作ったゆで卵。
櫛形に切ると何と黄身がハート型に!ビックリ。初めて見た。(笑)
DSC00211

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敬語

machibanogendaishisou GWにしたかったこと。掃除。読書。ということで、本を読みまくっている。その中でふと先日このウェブログに書いたことと関連する書籍があったので、備忘録も兼ねて考えをまとめておこうと思う。またもや話はこれ『新日本紀行ふたたび』なのだが、第一回の放送を観て32年前の日本人には「無垢さ」があった、と書いた。テレビクルーのインタビューに対して「率直に、正直に、自分の言葉で話す」無垢さ。それに僕は結構驚かされたのだ。21世紀の日本にこのような無垢さを見つけることは至難だ。どうしてあの時代の日本人はあれほど無垢だったのだろう。そんなことをずっと考えていた。そこで出会ったのが街場の現代思想の中の一文「敬語について」である。
 「敬語」とは何だろうか。内田樹は「何故敬語を使わなくてはならないのでしょうか」という若者からの架空の問いに答えていく。彼は説く。「敬」とは「身を捩って避ける様」が原義であり、触れてはならぬもの、避けるべきものと関係を結ぶ際の技術作法である、と。『論語』に言う「鬼神は敬してこれを避く」が端的にその意を表している、と。年輪を経た大人とは、社会的弱者である若者や子供には手に負えない力のある存在であり、直接触れてはならぬものなのだ。だからこそ「敬語」を使って自分の本心や人格を直接相手に交わらせないことが重要なのだ。だから「敬語」が必要だという論旨である。また彼は僕も大好きな『陰陽師』(岡野玲子/白泉社)第一巻で、安倍清明が鬼に対して本名を名乗らず呪を避けるエピソードを引いて、鬼神に対して本音を伝えない重要性を説いている。
 僕は『街場の現代思想』のこの章を読んで「ハッ」と気付かされたのだ。『新日本紀行ふたたび』の第一回放送で観た32年前の無垢な日本人。彼らはまだマスメディアを怖いものと思っていなかったのだ。だからテレビのインタビューに本心をその人となりまでを晒してしまったのだ。マスメディアは、人々を傷つけ葬り去ることすら可能な力を持つ現代の鬼神であり、羅生門のようなものだ。ウェブログのようなパーソナルメディアですら、結構な力を持つ。30年以上の年月を経て、僕たちはその力と怖さを思い知っているのだろう。だから、誰もがマスメディアに自分の真の姿を晒さない。本心を明かさない。だからこそ今マスメディアは巨大な虚構になりつつあるのだろう。そして人々はその空虚をパーソナルメディアで埋めようとしているのかもしれない。その先に何が待っているか、今の僕にはわからない。でも、32年前の日本人の無垢さは形を変えてどこかに保存されているような気がする。それに少し救われた僕だ。

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ポワンタージュと麻布散歩

今日はいいお天気。
休日らしくベランダガーデンとお部屋のお掃除。
風は少し肌寒いけど、陽を浴びに外へ出た。
ポワンタージュのテラスでランチ。
妻はツナとアボカドのサンドイッチ。
僕はいろいろ野菜のオリーブオイルのパスタ。
調子に乗ってグラスビールを一杯。これはハイネケン。
食後にカプチーノを飲んで、お散歩にGO!
ピーコック横から仙台坂上へ向かう。
フォレストヒルズの通称エリンギビルを横目に南麻布3丁目へ。
途中、自転車に乗った外国人の子供が
ピストルで撃つ真似をしてくるので、ちょっと遊んであげる。
それにしても新しいマンション予定地がたくさん。
丘を下って自宅方面へ。所要時間30分くらい。
いいお天気っていいね。

●ポワンタージュ
港区麻布十番3-3-10/TEL 03-5545-4707/月・第3火曜定休

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May 02, 2005

「グレイス」参鶏湯

連休の谷間だけど、夫婦でオフィスへ。細々とした作業をこなす。
お昼になり、麻布十番を六本木方面へ歩く。
最近マクロビオティックに凝っている妻と「広尾のアクアヴィーノにでも行こうか」などと話しながらブラブラ。
ふと「グレイスは?」と話がまとまり、ランチに行ってみた。
半参鶏湯ランチ¥1,890なり。
キムチ、ナムル、サラダ、しょうが茶orアイスコーヒー。
女性には嬉しい、コラーゲン、ゼラチン、その他漢方系栄養素多々。
鳳仙花の参鶏湯も美味しいのだが、
ここの方が薬膳っぽくて、それはそれでいい。
全般に薄味。お塩とコチュジャンで調整してね、というスタンスは薄味好みの僕らにはGood!
さてその滋養強壮、美肌効果はいかに?
そういえば「鍋十番」でも参鶏湯パーティが企画されていたと思ったけど、
ひょっとしたらフライングだったかな。(笑)

●グレイス
港区麻布十番1-7-2/03-3475-6972/第3日曜休

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May 01, 2005

富田勲 on NHK

tomitaonnhk「新日本紀行ふたたび」が僕の中でマイブーム。昨年どうしてもあのテーマ音楽が聞きたくなり方々探して音源を入手したという話は以前書いた。あれは虫の報せだったのか、そうしたらNHKの今年4月の番組改編で「新日本紀行ふたたび」が放送され始めたのだ。嬉しい。帯広幸福駅を巡る32年の物語からスタートした新番組、毎週観ているが今後の企画が楽しみだ。この話題、昭和30年代~40年代に生まれの人々にはかなりホットらしく、この@AZABU-JUBANのウェブログもアクセスが増えている。やっぱりみんな、日本のこと、時間のこと、自らのこと、いろいろ考えるんだね。(笑)
 話は変わって、富田勲氏によるテーマ音楽について再考。実は昨年末に探した音源は有名な「新日本紀行」のテーマだけでも3つある。
 ①大友直人指揮/東京交響楽団(RCA/BVCF-1525)
 ②オリジナル音源(実際に番組で放送されていた音源)
 ③富田勲指揮/千葉県少年少女オーケストラ
演奏と録音が一番優れているのは①なのだが、②③にもそれぞれ捨てがたい魅力がある。②のオリジナル音源の演奏時間は57秒。この57秒分は①~③に共通なのだが、①③はそれぞれ中間部を「日本の素顔」「祭りの笛」などの別パートをコラージュしているためスコアはまったく異なっている。楽曲として聴くには③の作曲者自身が指揮したものが一番良い。民謡風の中間部から主旋律が再現され、それにパーカッションがリズムをつけて主旋律が戻っていく部分などは素晴らしい出来だ。この②③を収めるCDが「TOMITA ON NHK」である。これ、面白いCDなのでお奨めしたい。RCA版には「ジャングル大帝」「リボンの騎士」など、これまた思い出深い名曲が並ぶが、一方の「TOMITA ON NHK」も負けてはいない。皆さんは「今日の料理」の有名なあのテーマも富田勲作品であることを知っていただろうか?もちろん僕は知らなかった。他に1978年作曲の「ニュース解説」のテーマ。「天と地と」「新・平家物語」「勝海舟」「聖徳太子」と大河ドラマのテーマが続く。何のことはない、NHK音楽って富田勲作品集なのだ。(笑)
 このマイブームの副産物でG.ホルスト作曲「組曲惑星」も改めて聴いてみた。うーん。こちらは初めて聴いた時のインパクトはないなあ。もはや古さが隠せない。「木星」中間部の英国民謡調の旋律も、いまや平原綾香やら川井郁子やらでさんざんカバーされちゃってすっかり有名。その旋律を宇宙人の「ペポピーピペポーパ」ではちょっとなあ。。。富田勲作品の真骨頂は一連のシンセサイザミュージックではなくNHKテーマ音楽にあったのだ。納得。

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