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November 30, 2005

Google Earth!!

今日はなんとなく心に余裕があったので、
かねてから話題のGoogle Earthをダウンロードしてみた。
フリー版も提供するなんて、凄い太っ腹。
で、改めて体験してみて、凄いね、これ!
Mr and Mrs Eamesの傑作“Powers of Ten”そのまんまで
特定のエリアをクローズアップできるんだね!
いやあ、凄い、吃驚、感動、興奮!
おそらくファイルへのpassが日本語で切れちゃうからか、
一部dataを見失っているけど、それでも凄い!
まだ未体験の人はぜひ!

宇宙⇒地球⇒日本⇒東京⇒麻布十番をクローズアップ!

earthfromspace
japanfromspace
tokyofromspace
azabujubanfromspace

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November 28, 2005

ためらいの倫理学

tamerin出張中の新幹線内で読了。
大学教員の内田樹が書き綴った
ウェブサイトでの論考をまとめたのが
この『ためらいの倫理学』である。
著者内田樹の思索者としての位置取りは
僕の考えるところと近く、
共感を覚える部分が多い。


思想家とも哲学研究者とも異なる、
僕にとってある種「同好の士」による知の水先案内という趣。
彼が語るテクストは少々冗長でもあり、
真偽定かならぬ部分も多いのだが、
以下の点において僕の基本的な思考と合致する。
すなわち「知っていると思っている人は知らない」というパラドクス。
また「自らが知らない或いは間違っている可能性への想像力を持つ知性
の方がそれを持たない知性よりも優れている」という考え方。
中庸を取り、決定的な判断を行わないという日本の中心的倫理観を
「おじさん的」と表現しつつ、それを積極的に選び取ることを主張する。
その論旨について完全には賛同しにくいが、
それが我々の血肉となっているという直観は何だか正しい気はする。
自らの内なる声に従いそうした道を選び取るのか、それとも
自らの誤謬を想像のうちに入れないある世界観に従うのか。
いずれにせよ、そこには座りの悪さ、ばつの悪さがある。
それを見据えつつ、考え、生きていかねばということなのだろう。
「危険な純粋さ」という視点は先日のエントリーと対置され、
一方の極から他方へ僕をひっぱり戻す。
著者の思索スタンスには共感するが、
その主張はどちらに転がるのか、現状では予見しにくい。
やはりちょっと注意して読みたい人だ。

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November 27, 2005

鉄板焼 但馬

出張先の神戸ポートピアホテルにて。
ひょんなことからたった一人で訪問。
神戸は「神戸牛」「但馬牛」のステーキくらいしか、
改めて食べてみようというものを思いつかない。
実際、街場のバーテンやらタクシーの運転手さんの話では
本当の神戸牛や但馬牛を食せるお店はほんの一握りとか。
たいていのお店は輸入牛肉らしい。
この期に及んでもやは何をかいわんや。(笑)
尚、お味は結構なものでした。
個人的には満足。
但馬と名のつく店で輸入牛肉の恐れはない、だ、ろ、ね。

しかし神戸ポートピアホテルはお台場同様「陸の孤島」で
えいやっと三宮まで出なければ、完全にホテル内完結。
ホテルは改装されて随分綺麗になっており快適。
大阪神戸の情報には極めて弱い僕。
どなたかその道の達人に教えを請いたいところ。(笑)

●鉄板焼 但馬
神戸市中央区港島中町6丁目10番地1/078-302-1111(代表)

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November 26, 2005

鍋五番欠席

「うずら」にて鯨のハリハリ鍋、であったそうな。
残念ながら連続試合出場記録は途絶えました。(笑)
でも鯨はりんちゃん同様、ちょっと厳しいかな。
形而上学的理由においてもう食べられない。
昔給食で頂いていた年代なんだけどね。(笑)
子供のころは何にも考えてなかったから食べられたんだろうね。
生物としては子供の方が正しいのかな。
観念の世界はかくも深遠なのだ!

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November 25, 2005

なんじゃそれ?

小泉チルドレン83人が本を出すらしい
この人たち、ただ選挙のためだけに駆り出された
いわば素人集団だと思うのだけど、何を書くのだろう?
小泉に駆り出されたという点のみを共通項とする
政治家の出版なんて、なんの理念もないに決まっているし、
小泉チルドレンであることを反芻するだけになるだろう。
しかしこの人たちの集まり「83会」なんてのもあるんだって。
次回の選挙で大半がいなくなるのに。
この前のエントリーの続きじゃないけれど、
汚れ物の会が新時代の政治を語るなんて、本当にガッカリだ。

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November 21, 2005

汚れちまった悲しみに

僕が客員研究員を拝命させていただいている
とある生涯教育団体のイベントに来賓として参加。
両国国技館を貸しきっての「青年の主張」弁論大会。
12歳から31歳までの11名のメッセージ。
いじめ、病気、別離。
人が考えを深めていくプロセスに
艱難の介在が必要であることが良く分かる。
特に中学生くらいの真っ直ぐで技巧的でない訴えが心に迫る。
青年のメッセージ(真顔で「青年」と言うのはちょっと気が引けるが)を
聞きながら、実は違うことを考え始めていた僕。

理念や夢やアイデア。
こうありたい、こうしたいという願い。
でもそれを踏み潰す現実がある、という主張も正しい。
小さな夢、大きな夢。
しかしそれを弄びながら毎日をダラダラと過ごすのが凡人。
ニーチェはそんな凡人を嫌い「畜群」とすら呼んだ。
そんな畜群に堕すのを恐れてか現実論だけを語る大人が多い。
世の中は厳しい、世間は甘くない、世界は弱肉強食。
パワーバランス、稼ぐが勝ち、株主資本主義。
僕もニーチェの言う「畜群」ではいたくない。
しかし強い者、権力者、大人が現実論を叩き付けるだけでよいのか。
権謀術数や世渡りの技術。
それだけを生きる標しとしてしまったら人は汚れるのではないか。
畜群を脱することと汚れることは別ではないのか。

選挙のために主張を変える政治家。
公約を破ることを大したことではないという宰相。
強度を偽り倒壊の危険を売る建築設計士。
安全性が担保されていない食肉を輸入再開する政府。

いまさら何をと思うが、これらは汚れている。
彼らは畜群ではないかもしれない。
しかしそれ以下である。

青年の主張を聞きながら、そんなことを考えていた。
講評では若者らしい夢や希望に大きな拍手が送られていた。
でも僕は、夢を持て、と言う言葉はあまり好きではない。
今敢えて、僕はそれをこう言い換えたい。
汚れないでくれ、と。

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November 19, 2005

Nylon & Steel

nylonsteelやはりジャケット画像復活の巻。(笑)
マニュエル・バルエコのクラシックギターと
アル・ディ・メオラのアコースティックギター。
ナイロン&スティールはそれぞれの弦を意味してる。
天才ギタリストの競演はそれだけでスリリング。
巧いだけでなく氷のような雰囲気を持っている演奏。

アル・ディ・メオラは10年くらい前、
山中湖の富士ジャズフェスティバルで渡辺香津美とのデュオを聴いた。
そのときも夏なのにすごく冷たく澄んだ空気が流れていたことを思い出す。
なぜだろう。あの冷気。
この録音もそんな冷たく冴えた空気を孕む。
そしてその音が先日手に入れたBose MediaMate IIの特性とバッチリ。
低音の効きとギターの各音の粒立ちがいい。
エキサイティングで暗く冴えて素晴らしい。
アンディ・サマーズやスティーブ・モースも参加した名盤だ。

マニュエル・バルエコの演奏では以前ポール・サイモンの楽曲を
カバーしたアルバムを愛聴していた。
チックコリアのChildren Songsとかもカバーされていて、
凄くお気に入りのアルバムだった。
でも現在紛失中。どこにあるのかなあ。凄く聴きたい。
誰か持っている人がいるなら、ぜひ貸してほしい。(笑)

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November 15, 2005

今日のヨッシーともも

ももはワクチン注射でヨレヨレ。ホッとするヨッシー。

DSC00304

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November 11, 2005

日本フィル第575回定期演奏会

思いつきで行ってみたサントリーホール。曲目は、All Bartokでした。
舞踊組曲、ピアノ協奏曲第1番、管弦楽のための協奏曲。

 どうも週末にかけてコンサートに行こうと思うと日本フィルになってしまう。このオーケストラには愛憎半ばしているのでもう少しフレッシュな気分で聴ける演奏会が希望なのだが。全曲がバルトークの楽曲による演奏会。僕はこのハンガリーの不思議な作曲家が大好きだからいいものの、多くの聴衆にはすこしハードルが高いかも知れない。指揮は作曲家と同郷の若手ハマー・ジョルト。この指揮者への事前知識は皆無だけれどハンガリーの指揮者ならいい演奏になるだろう。ちなみにピアノ協奏曲の独奏は岡田博美である。
 「舞踊組曲」はなかなか良い演奏だった。金管楽器と低弦によるリズミカルなパッセージよりもヴァイオリンと木管楽器が織り成す繊細なパッセージにこの夜の日本フィルの美点が表れていたように思う。特にダブルリード。バルトークが好むファゴットもなかなか巧い演奏を聴かせてくれたし、以前の主席奏者(この人も上手だったが)が抜けた後を担う二人の女性オーボエ奏者がよい。この二人のオーボエ奏者は極めて息が合っているように感じる。「管弦楽のための協奏曲」の2楽章のユーモラスなパッセージなどは素晴らしい出来だった。
 今宵のピアノ協奏曲は第1番がセレクトされていたが、できれば第3番が良かったように思う。「舞踊組曲」も最後の「管弦楽のための協奏曲」もメロディアスというよりはリズムによる構成が顕著であり、そうした中で最もリズムによる構成を意識させるこのピアノ協奏曲第1番では、少々退屈に過ぎる。選曲の意図は分かるのだが、聴衆はもう少し直裁的な分かりやすさを欲してしまう。結果「管弦楽のための協奏曲」への期待を高める、という意味では良いのかもしれないが。
 「管弦楽のための協奏曲」はモダンオーケストラの試金石のような楽曲だ。チャーミングな木管楽器とダイナミックで力強い金管楽器、管弦楽をリードする役割の与えられた打楽器。ポルタメントを多用したフレージングや細かなパッセージでアンサンブルを構成することを求められる弦楽セクション。いずれも高い水準でバランスが取れていることが求められる。今宵の日フィルはまず合格と言えるだろう。特に終楽章のコーダを力で押し切らず、バランスよくまとめた点は評価できる。トランペットを浮き立たせるのではなく、管弦楽の総合力で乗り切る演奏は日フィルのこの曲への取り組みとして正しいように思う。総じて満足のできる演奏会だった。付け加えるとすれば、ホルンパートが以前に比べてずっと安定してきたようだ。ダブルリード、クラリネット、ホルンの安定は大きい。これにトランペットの安定が加われば非常に充実し聴きやすいオーケストラになるだろう。今後に期待したい。

●演奏曲目
 舞踊組曲(バルトーク・ベラ)
 ピアノ協奏曲第1番(バルトーク・ベラ)
 管弦楽のための協奏曲(バルトーク・ベラ)

●演奏
 ハマー・ジョルト(指揮)
 岡田博美(Pf)
 日本フィルハーモニー交響楽団

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November 10, 2005

ポピーナ

いちばやさんの急遽来襲を受け、
彼にピッタリのお店を考えてチョイス。
我ながらよい選択。(笑)
昭和な感じがほしいなら、麻布十番。
とりわけ、ここでしょう。

TBC...............

●ポピーナ(正式名称:ふれあい串酒場 ポピーナーK's)
港区麻布十番2丁目(探してみてね)

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中学生2人

いつものように善福寺横長寿庵で昼食。
でも今日は何だか様子が違う。
六本木中学の生徒2人が注文取ったり、
蕎麦や饂飩を配膳したりしてる。
客の戸惑いが不思議な雰囲気を醸し出してる。
おばちゃんに「何?」って聞いてみたら、
社会体験実習です、と。
昨日と今日の2日間、この少年2人が
長寿庵を体験しているのだ。
彼らのブログとかあれば、読んでみたいな。

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November 08, 2005

松茸@眞由膳

先日のフライングのお詫びとして妻を連れて。
松茸メインでお任せで食事。

TBC..............

●眞由膳
港区西麻布1-14-8 第二広島ビルB1F/03-3408-5048/日祝休

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November 05, 2005

limb green@温室

先日のCIBONEにも出展していた福田晶子さんと
ギャラリー『温室』主宰の塚田有一さんの
コラボレーションを楽しみに代官山はヒルサイドテラスへ。
お二人とも(塚田さんの奥さまも)㈱イデー出身。
本当に多方面で活躍されていて感心してしまいます。
初めて訪れた『温室』は好天にも恵まれて居心地抜群。
数々のガーデンデザインを手がける塚田さんのグリーンと
福田さん創作の花器や家具が置いてあり、陽射しと風が気持ちいい。
新作ソファ『barcarolle』for CIBONEに腰掛けてのんびり。
しかし最近の女性の活躍は凄いなあ。
IMG_1606

●温室
渋谷区猿楽町30-2 ヒルサイドテラスアネックスB棟屋上

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November 04, 2005

小泉純一郎と日本の病理

koizumitobyouri先日の出張の際に購入。
光文社のペーパーバックス。
地政学とか、他の日本の出版社が
扱わない内容が多いので重宝している。
物事は多面体だから、
いくつもの光の当て方がある。
そうした中で意味が浮かび上がる。
それは善を示すかはたまた悪か。

著者について詳しくは知らないが、
米国に身をおいて祖国を見ることで
他にはない視点が確立されているだろう。
ここ数ヶ月で、内政、外交、憲法、公共、
自由、戦争、倫理といろいろなテーマで
多くの文献に当たった。
その中で簡易ではあるが、
インパクトのあった書物がこの小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)だった。
内容は過激であり、再版は難しいだろうと思う。
我々が頂く宰相の実相がこれだとしたら。
ああ、憂鬱だ。

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ニーチェの箴言

この数ヶ月、マクロトレンド分析で多くの文献に当たった。
暗鬱、憂鬱な気分、絶望、Desperate。
調べれば調べるほど、泣きたくなってくる。
そうした中で衆議院選挙も終わり、世の中が更に壊れ始めた。
僕らのすぐ周りは変わっていないかもしれない。
でも、きっと壊れてしまった。
2001年の9月にも壊れたと思った。
そして2005年の同じ日にまた同じことを思った。
テレビはもう完全に壊れている。
特異な犯罪者の話題や、くだらないエンターテインメントの話題ばかり。
外交も内政も滅茶苦茶になっているのに、新聞は「改革は最終コーナーだ」と言う。
軍縮平和路線の女性大学教授は軍拡路線の内閣で嬉々としている。
それでも内閣支持率は上昇している、と言う。
改革期待で株が買われている、と言う。
実際、今日の日経平均は4年5ヶ月ぶりに\14,000台を回復したようだ。
この変調は「死に至る病」となるのか。

憂鬱だ。
麻布十番の平和な生活を大切にしたい。
でもそのためにはただ楽しい生活を送るだけじゃダメ、ということか。
ニーチェの言葉がナイフのように突き刺さる。

君は生を気楽に過ごそうと欲するのか?
それならつねに畜群のところにとどまって、畜群のことに夢中になれ。

何で暗鬱になったかと言うと、僕の認識とかなり近いことを
もっと厳しい言葉で書いているブログ
を見つけてしまったから。
割と近所のヘアメイクアーティストさんらしいが、
本当のところは分からない。(笑)

憂鬱なエントリーだけど、大事な備忘録ということでゴメン。

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Bose MediaMate II

bosemediamate先日オフィスのメインコンピュータを刷新。
Pentium4 Dualプロセッサ&メモリ2GBで
まったくサクサクと仕事がはかどる環境を確保。
唯一気に入らなかったのが、
DELL純正のモニタ設置型のスピーカー。
あまりと言えばあまりに酷い音!

ということで、アマゾンで検索検討し、
導入したのがBose MediaMate IIという
コンピュータ用のアンプ内臓ミニスピーカー。
実はBoseに手を出すのは初めて。
で、繋いで鳴らしてみて吃驚。
結構いい音出るじゃない!!
小さな音量で聞いている限り、バランスもよくて
サンスイのAU-α707L ExtraとYAMAHA NS-10Mで
鳴らす音にほとんど遜色ない。
低音域と高音域に優れ、やや中音域が抜けがちなのと
音量を大きくした際の弦楽がちょっとプラスティッキーなのは
まあ、仕方ないね、許して差し上げよう。
総じて、素晴らしい。
これが¥12,800なら、まったくの御買得です。
PCで音楽を聴くことの多い人にはお勧め。

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November 03, 2005

CIBONE

妻の美大時代の同級生で
当オフィスのデザインもお願いした福田晶子さん
ベルコモンズ地下のCIBONEで作品展示。
今日はそのパーティに駆けつけた。
Creative Peopleを自認する人々がうようよ。
ややその毒気に当てられた感じ。(笑)

TBC...................

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November 01, 2005

今日のもも

今はなき、NOVAウサギと2ショット。
DSC00291

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東京モーターショー2005

僕の会社のクライアントも出展している、という訳で、
速攻で訪問。
11時に麻布十番を出て、幕張メッセを一周。
戻ったのは14:30でした。
最近はB2Bのカンファレンスが多かったので、
平日にこんなに人がいっぱいいることに吃驚。
日本人はクルマ好きなのね。
michiya氏の愛車ALPINA B7をはじめ、
多々ニュースもありましたが、印象深かったのはこれ。
復活するのかしら、VWジェッタ。
昔GOLFに乗っていた身としては、懐かしい。
DSC00288

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