« うそ? | Main | 麻布十番まとや »

August 03, 2006

大前研一氏の本音ポロリ。

先日読んだ『ロウアーミドルの衝撃』であるが、どうもその結論が腑に落ちないな、と思っていることを既に書いた。そして今日、日経BPからのメールマガジンで氏は「絶句するほどお金に鈍い日本人」という一文を寄せている。それを読むと、やっぱり。彼の本音がポロリとこぼれていた。

<以下引用>

 りそな銀行を救う、ゼロ金利でも逃げない――。すべての業界、市場関係者、専門家のロジックに対して反対のことを行うのが日本人なのだ。国民の反応の鈍さ、これが今の日本の真の姿だ。

 どこかで日本人は目覚めるのだろうか。わたしは多分目覚めないと思う。今の日本人は、あちらの国の金利のほうが高くて得だと言われても、お金を動かさない。では、「それで生計は成り立つのか? 老後の備えは?」と言ったら「できません」と答える。そのときは何とかなるだろう、とか、いざとなれば国が救ってくれるだろう、と他力本願だ。「そんなことではいけません。自分で考えてください」と言うと少しは考えるのだが、そういう考える力も日本の教育が奪ってきた。皮肉を込めて言えば、かつての文部省の大勝利である。

<以上引用>

やっぱりなー。本当はダメだと判断してるんだ。(笑)

|

« うそ? | Main | 麻布十番まとや »

Comments

社会保険庁の失態が毎日のようにテレビで放映されています。あれだけ年金を払えと言うのに払った方が未納だったりして、そんな国を信じろと私は言えませんね。独り身で子供もいない私が言うのもなんですが、少子化に歯止めはないでしょうし、年金はマジで消費税等にしないと大変なことになりそうです。まあ、さしずめ庶民の一番身近な問題はこれでしょう。

Posted by: すずらん | August 03, 2006 at 10:31 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/71476/11243692

Listed below are links to weblogs that reference 大前研一氏の本音ポロリ。:

« うそ? | Main | 麻布十番まとや »