Apple Wireless Mighty Mouse
久々のデジモノ購入。
自宅のiMacに繋いでいたマウスの
スクロールボールがどうやらお亡くなりに。
Apple Mighty Mouseの欠点のひとつが、
このスクロールボールなのだ。
掃除しても回復しなかったので、
Bluetoothのこちらをゲット。
単三乾電池2本が入って、少し重たいけどまあ満足。
これでKeyboardもMouseもワイヤレス。
いい感じ。
久々のデジモノ購入。
自宅のiMacに繋いでいたマウスの
スクロールボールがどうやらお亡くなりに。
Apple Mighty Mouseの欠点のひとつが、
このスクロールボールなのだ。
掃除しても回復しなかったので、
Bluetoothのこちらをゲット。
単三乾電池2本が入って、少し重たいけどまあ満足。
これでKeyboardもMouseもワイヤレス。
いい感じ。
結局、雨に祟られた3日間でした。
きっとビール、売れなかったんだろうなー。
雨の中、サブちゃんとOLD&NEWの面々をはじめ、
出展者たちは半ば壊れてました。(笑)
1日目は、新会社で飲み会。
2日目は買い出ししてお家。
3日目にようやくプチご近所会。
恩ちゃんバーから三郎君へ。
最後はいつものように、卵饂飩で〆。
やっぱり灼熱の十番祭りが「らしいな」という、
そんな感想を持った寒い夏の日でした。
今日から十番祭り。
こんなに涼しいのは記憶に無い。
さて、どんな3日間になるかな。
三郎君とOLD&NEWのコラボ、
餅つきも楽しみ。
ではご近所の皆さま、
21過ぎに某所で会いましょう!
某社役員にお招き頂き、恵比寿で会食。
ひさしぶりにお会いしたのは、某キャスター氏。
その節はお世話になりました。
某ラジオ局のお仕事でご一緒したのは
僕が前職を辞した直後だから、もう7-8年前です。
相変わらずのバイタリティに感服しました。
ところで場所はQ.E.D.Clubの和食。
こんな場所があったのですね。
美味しゅうございました。
●Q.E.D.Club
目黒区中目黒1-1-29/03-3711-0006/月休
初訪問。
行間はともかくとして、
結構お高いお店でした。
こんなお代なら、
Marche Aux Vinsに行きたかった。
と、若干後悔。
●風姿花伝
港区麻布十番2-8-10 パティオ麻布十番4F/03-5419-2451/月休
最近はランチに六本木ヒルズに行くのが、
我々夫婦のマイ(Our?)ブーム。
今日も出かけてみた。
車の最低車高が引っかからないのはパーキング2であることが
最近分かったので、そこに駐めて、エレベータで上がると、
ロビュションのパティスリーの近くに出てくる。
ようやくヒルズの構造が分かってきた気がする。
ウェストウォークと呼ばれるエリアは、
どうやら森タワーの低層階に当るらしい。(たぶん)
その5Fがレストランフロアになっていて、
先日は中村屋でカレーを頂いた。
今日は、初めて入るお店、リゴレット バー&グリルを選択。
結果、へー、いいお店だね、という感じ。
ここ、今年5月にオープンしたお店だそうで。
僕は、リゴレットバーガー(\1,250)、妻はこれに
アボカドが加わるアボカドバーガー(\1,350)を。
ウーロン茶とミネラルウォーターで。
ハンバーガーは結構イケル。
一月くらい前に、丸ビルのハレアイナ(?)の
ハワイアンバーガーを試したのだけど、あれはダメ。
こっちの方がぜんぜん美味しいと思います。
メッケもんでした。
●リゴレット バー&グリル
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ内/03-6438-0071/無休(たぶん)
某社取締役のM翁から呼び出され、
明治生命館地下のセンチュリーコートへ。
以前六本木ロアビルにあった施設が、
この7月に丸の内に移転。
なかなか素晴らしい空間になっている。
集まったのはM翁をはじめ、
最近起業したというS女史、
丸の内を知り尽くしたT女史。
カリフォルニアの白、赤ワインをお供に、
光の祭典を巡るこれまでのことを話す。
起業のこと、仕事のこと、人生のこと。
希望のこと、嫉みのこと、愛情のこと。
感慨深い一夜でした。
その後、施設を案内していただく。
フレンチ、和食、鉄板焼き、バー、シガーに加え、
ゴルフ練習、カラオケから結婚式場まで、
充実した施設に結構驚いた。
M翁の強い推薦を受け、
どうやら会員になるしかなさそう。(笑)
●センチュリーコート丸の内
千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 B1F/03-3213-1711/休不詳
自宅マンションは少し仕様が古く、
広いベランダなのに、シンクがない。
そこにたくさんの花々があるので、
毎日のお水やりが大変。
そんなことをぼやいていたら、
妻が探してくれたのが、これ。
シャワーヘッドを外して、そこにジョイント
するタイプのホースリール。
なるほどアイデア賞ですね。
しかし14mのホースをもってしても、
ベランダの一部には届かないんだよね。。。
でもこれがあれば、お水やりとお掃除が楽になることは確か。
猫猫用品でお世話になっている、
アイリスプラザで売ってます。
わずか\2,980だし、いい買い物でした。(笑)
旧友と妻と青山で久々の会食。
暑い夏は、餃子とビールでしょ!
ということで、連れて行ってもらったのは、蓬莱。
青山とは思えない、フレンドリーさと普通さ。
美味しいし、リーズナブル。
なかなか素晴らしいお店だ。
生ビールで乾杯
焼餃子
小龍包
大根餅
茄子の辛し炒め
つるむらさき炒め
烏賊と胡瓜の紹興酒和え
冷やし酸辛湯麺
いずれも美味しゅうございました。
焼餃子は良い塩梅。
ビールが美味しい!
〆の酸辛湯麺はちょっと韓国冷麺風の変わり種。
胡椒がきいていてピリリと美味しい。
青山界隈にこういうお店を知らなかったので、うれしい。
また通わせて頂きます。
●青山蓬莱
渋谷区神宮前5-49-1/03-3400-1051/日休
たちばな、亡き後、不毛だったエリアに新星。
白金の三光坂下のお店の二号店。
ここはもとバイク屋さんだった場所です。
開店当日に訪れてみました。
スペアリブ(醤油味、ガーリック味)
ポテサラ
串揚げ(メンチカツ、コロッケ)
ねぎとろ(焼き海苔つき!)
カレー饂飩
かなり若々しい店で、ちょっとターゲットからは
我々、ズレている模様。(笑)
たまにはいいかな、というお店でした。
●仙台坂下 好(KONOMU)
港区南麻布1-6-3 YREビル1F/03-6240-8169/休不詳
六本木ヒルズのバージンシネマで。
何故か、妻が観たいと言っていたので。
実は宮崎アニメを劇場で観るのは初めて。
少年の心。
簡単に言えば、そういう感受性を忘れないこと、
それをメッセージしているのだろう。
確かに幼少の頃の自分を思い起こせば、
自他の区別が曖昧な、ウロボロス的世界に
生きていたのだろうなあ、という思いはある。
そんな世界への郷愁をかき立てるのが宮崎アニメ。
人魚姫をモチーフとしたプロットは理解しやすかった。
でも、最終的にはよく分からないお話。
終映の際、誰も何も反応していないのが可笑しかった。
コメント不能の面白さ、と言っていいのかな?
真鶴を出て、さあランチをどうしようか。
何となく湯河原から箱根を目指す。
思い立ったのは、芦ノ湖畔のアクアパッツァ。
湯河原パークウェイから元箱根へ降りる、
ドライブを楽しみつつ、1時間弱。
ゴールに到着。
玉村豊男ミュージアムに併設されたレストラン。
しかしこの玉村豊男さんって、
ヴィラデストを作って隠遁するはずが、
里山ビジネスが大当たりして、むしろ東京をはじめ、
こうしたリゾート地にも進出しちゃってますね。
人生難しい&面白いものです。(笑)
ピッツェリアは大混雑。
平日の箱根にこんなに人がいるのね。
吃驚です。
話の種に並んでみる。
こういう気分になるのも、夏休みだからかな。
40分ほど待って、ようやく席につく。
芦ノ湖を見渡せるテラスの席。
風が心地よい。
真鶴の海風は熱気を孕んでいたけれど、
湖の水面を滑ってくる風はなぜこんなに涼しいのだろう?
もち豚のトマトソースのパスタ
ピッツァディアブロ
ガス入りのお水とともに
ピッツァはSAVOYの方がずっと美味しい。
パスタはブリアンツァの方がずっとずっと美味しい。
リゾートの雰囲気が一番のベネフィット。
改めて、麻布十番の日常が、如何にハイレベルか分かった。
でも、箱根に来たら、また寄っちゃうだろうな。(笑)
●Acqua Pazza Terrace
神奈川県箱根町元箱根61/0460-83-1074/無休(たぶん)
ホテルからタクシーで真鶴港へ。
今日はお目当ての葵寿司が休みとあって、
そのお向かいの栄寿司さんへお邪魔。
ビールはキリンラガーの大瓶。
気分だ。
地物のお刺身
地物の握り
伊勢エビの味噌汁
鯵、鰯、鯛、ムツ、イサキ、カンパチなどなど。
美味しゅうございました。
●真鶴 栄寿司
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴605/0465-68-0248/休不詳
戸隠から戻り、善光寺の参道を歩く。
途中、いろいろなお店に入店し、
さまざまなお話を聞く。
これもまたBKさんのネットワーク。
うだるような熱さの中、結局、
長野が一番盛り上がるという夜に突入。
信越放送横のBKさんのオフィスからは
このお祭りがよく見えるからか、
建築家や有機食材関連のビジネスをしている方、
地元のいろいろな方が立ち寄っていく。
田中康夫県政についてもいろいろお聞きする。
コンセプトが良くても手法がマズイとうまく行かない、
ということがとてもよく理解できた。
さて祭り自体は、最近各地で多い「阿波踊り型」だ。
長野県でも多くの市が似たようなイベントを開催している。
もともとは青年会議所が主導して、
地元企業単位での踊りチーム(=連)が出ていたようだが、
今はナショナル企業チームや学生チームも参加して、
それなりに面白い雰囲気を醸し出している。
連を作り、衣装をそろえ、練習を積んで参加する人もあれば、
ただグループでゆらゆらと歩き回るだけの人もいる。
パフォーマンスの良かった連は表彰(?)されるらしい。
祭りは21:30には終宴。
長野でもっと熱い1日は終わり、また静かな日常が戻ってくる。
悔やまれるのはGRDを忘れて来たこと。
いい絵が一杯撮れそうな1日だったのに。
仕方なく、ノキアの携帯で撮った画像を
BluetoothでMacに送ったのが↑。
他、長野紀行の写真はBKさんのブログから拝借。
ありがとうございます。
結局、泊まって行きなさい、ということに相成り、
長野では最も立派という犀北館というホテルを取ってもらう。
皇室所縁の由緒正しいホテルだそう。
ゆっくり休んで、明日は朝食を頂いてからまたTOiGOの予定だ。
戸隠は日本有数のスピリチュアルなスポット。
かの江原某による口コミ喚起効果で
観光客は増えているという。
実際、恐山や高野山と並んで称される戸隠山。
今回は奥社にも中社にも行くことはできなかったが、
街道沿いに様子を窺うだけでも
そのただならぬ空気が伝わる。
訪問は次回。
というのも、飯綱高原で9月に行われる、
アスペン音楽祭に招待されているからだ。
1ヶ月少々先にはまたこの長野に戻ってくることになる。
音楽祭の会場となるホテルアルカディアと音楽堂を見学。
どこかの吹奏楽部が合宿している。
懐かしい音が響く。
アスペン音楽祭を主催するのは、BKさんが立ち上げた財団。
いろいろと面白いことをしているなあ、この方は。
感心しつつ、高原から長野市に降りてゆく。
そして、今晩は長野の阿波踊り(?)「びんづる祭」らしい。
宿を取っていない僕は帰れるのか、やや不安。
戸隠キャンプ場に到着。
ミセス・ウェストン祭を見学させてもらう。
開会式はアルペンホルンの演奏から。
長野ホルンクラブによる演奏だ。
エミリー・ウェストン夫人は
初めて戸隠高妻山に登った外国人女性。
その功績を讃えるガールスカウト教会のイベントが、
このミセス・ウェストン祭という。
ガールスカウトのお嬢様方がたくさん。
合唱を披露したり、焼きバナナを作ったりしている。
清々しい空気。
聞けば、戸隠村は市町村合併によって長野市となったが、
それに伴い数々の問題も浮上しているようだ。
例えばこうした地元主催のイベントなども
開催継続が困難になったり。
地方行政の難しさを改めて考えさせられる。
さて僕に何ができるだろう?
長野駅から信越放送近くのTOiGOまで歩き、
そこでBKさんのオフィスを訪問。
すぐさま、BKさんのお友達のOさんの運転する、
アルファロメオGTVで戸隠に向かう。
長野から約30分の行程。
しかしその道はものすごく気持ちいい。
羨ましいな、こんな道がすぐ近くにあって。
戸隠に入って比較的すぐの山口屋さんで昼食。
突き出しはそば団子。
大盛りそばを頼む。
戸隠そばは「ぽっち」という単位で盛られていて、
食べやすくまた見た目も面白い。
食感はシャッキリ、滋味深い。
美味しく頂戴しました。
この街道沿いにそば屋さんは数百軒あるという。
ここから、戸隠キャンプ場で開催されている、
ミセス・ウェストン祭に向かう。
Oさんのアレンジした長野の音楽家による演奏があるのだ。
そば湯を飲み干して、再び出発。
●戸隠そば 山口屋
長野県長野市戸隠中社3423/026-254-2351/休不詳
突然の出張で長野に向かう。
車中で読む本をデスクの上に探す。
ふと手にしたのは、何年ぶりだろうか。
谷崎潤一郎の陰影礼賛だった。
深く考えず、それを鞄に突っ込んで
東京駅までのタクシーに飛び乗る。
何しろ、今日の11時までに長野駅に着かねばならない。
暗く憂いを帯びた陰。
その陰にこそ、日本人の美的感覚が宿る。
谷崎が喝破した日本の美。
それは明るい電灯ではなく、
揺らめく蠟燭の火を友とする、そんな美しさだった。
西欧文化に屈服し、それに対応しようとする日本。
日本の感受性は日本固有の生活文化と切り離すことはできない。
しかし生活文化そのものが失われ、変質している中で、
日本の感受性はどこに向かうのだろうか。
東京の都市生活も西欧化の一例と言ってよいだろう。
その意味で、僕らは日本人でありながら、西欧化している。
コスモポリタンという言葉を
いつしか憧れの対象として捉えていたのかもしれない。
東京から長野に向かう新幹線の中で、
西欧と日本の関係を、東京と地方の関係として考えていた。
東京にあるものが地方には無い。
だが、東京に無いものが、地方にはある。
暗く、人も少なく、活気もないかもしれない。
しかしそこには漆黒の闇がある。
豊穣の源は闇である。
闇は都会ではなく、失われ、取り残された日本にこそあるのだろう。
であれば次の豊穣を生み出すのは、取り残された日本なのだと思う。
今日、僕は闇に会いに行くのだ。
Recent Comments